Part1
出会いから結婚まで

 私が言うのも何なのですが、凌太は本当にいい子なので、それに救われて楽しくやっています♪
一番母親を欲していた時期に実ママは凌太達を置いて出ていってしまい、ゆくゆく離婚という形になってしまったり、せっかく新しい母親(私)が出来たのに、いきなり「別居生活」だし、母親というものに甘えることも出来ずに中学生になっていました。
 今はその分までしっかり甘えているといった感じで、家の中にいる時はいつも私にべたべたしてきます(^-^; ・・・・ちょっとヤバイか?!というくらいに(笑)
人前ではカッコつけてツンツンしていますが(笑)
でも小さいころからそういった波乱の人生を送っているせいか、お友達や後輩に対してとても優しい子のようです♪凌太を見ていると自分がどれだけ親に対してわがままで感謝を知らなかったか、ということを思い知らされ、今になって慌てて「親孝行したい。恩返しがしたい」と思うようになりました。大事なことを気づかせてくれた、大切な存在です。

凌太と私
 最初は「こんな障害のある子、ちゃんと愛せるだろうか?」という不安ばかりでした。でも一緒に暮らしてみて、駿平の純粋さ、一生懸命さがわかるようになり、駿平の笑顔は今では私の宝物です♪
 もちろん障害を抱えているということは色々大変なこともあります。障害なんてない方がいいに決まっています。でも「あってもいいかな」と思えるようになりました。
「小学校卒業するまでは頑張るけど、無理なら中学からは施設に入れて」という約束で同居し始めましたが、今ではこれからもずっと仲良く、一緒に暮らしていきたい、駿平の成長を見守っていきたい、と思っています♪

 
※駿平の小学校の卒業に寄せて私が書いた「作文」です。

駿平と私
「本当に子供達のこと愛しているのか?」と時々疑ってしまうほど、旦那様は子供達に無関心に近いです(^-^;
でもいざという時はやっぱり「親」だと思うし、色々と考えてはくれているのかな?とも思います。
でも2人ともたまに居ると口うるさいので
「お父さんは苦手」らしく、単身赴任で普段いないくらいがちょうどいい♪なんて凌太は言っています(^-^;
 旦那様がそんな調子なので、そのおかげで私と子供達の距離は縮まっているのかも、とも思います。もし旦那様が子供達のことばかりを考え、私から子供達を守ろう、みたいな態度でいたら、子供達と私に壁が出来てしまっていたと思います。子供達より私との時間を優先してくれる旦那様。子供達の存在を含め、他の誰でもなくこの人と結婚して良かったな、と思っています♪
旦那様と 子供達
 結婚する時、姑は「子供達がいるから(静岡まで連れて行くのは大変)。」と言って、私の両親に挨拶に来てくれませんでした。ですから私の両親は継子達だけでなく、姑とも会ったことがありませんでしたが、2009年秋、シルバーウィークを利用して、私達が家を建てたこともあり、初めてこちらに来てくれた両親。姑も私の両親にご挨拶したいから、と言って我が家に駆けつけてきてくれたので、ようやく全員が対面することが出来ました。結婚してから6年経って、遅すぎる、初めての対面でしたが、でも駿平も中学2年生になり、それなりに成長してくれていて、きちんと挨拶できましたし、凌太も高校1年生でしたが、思春期で難しい時期かと思いきや、うっとうしがらずに私の両親の相手をしてくれて、両親にも「いい子達だね!」と言ってもらえて、「今度静岡にも来てね!」と何度も言ってくれました。思えば一番良い時期に会わせたのかもしれません。会わせるまでは、直前までドキドキしてしまいましたが、会わせて本当に良かったと思っています。
 また、母は2010年4月、私が椎間板ヘルニアで一ヶ月近く入院した際、すぐに駆けつけてきてくれて、旦那様も単身赴任で不在の中、継子達と3人で生活してくれていました。
駿平のバス停までの送迎や、凌太のお弁当作りも頑張ってくれました。この結婚を許してもらえただけでもありがたい話なのですが、血の繋がらない継子達の世話を一ヶ月近くもしてくれて、本当に感謝感謝です。また、文句も言わずに人生会うのが2度目の継祖母と暮らしてくれた継子達にも感謝しています。また、その一ヶ月の共同生活のおかげで、母と継子達の間にも新たな絆が生まれました♪
私の両親と 子供達
 姑はいつまでも孫達は自分を頼っている、と思いたいようですが、子供って変化に強いというか何というか・・・。今はもうアドバイスは「説教」にしか聞こえないようで、かなりうっとうしい存在のようです(^-^; 育ててもらっていた頃、小さいころから貯めていた貯金を「駿平の病院へ行く旅費」などと言って全部姑に使い込まれたり、私の親や姉からもらったお年玉まで勝手に使われたり、小学6年生にもなって小遣いが300円だったりと、お金の恨みも忘れていない、いや、むしろ今になって「やっぱりおかしい!」と思うことが色々出てきたようで・・・(^-^;もちろん5年間育ててもらった感謝はそれなりにあるのでしょうが、はっきり言って姑が思うほど凌太は・・・といった感じです。駿平も会えば嬉しいようですが、普段は忘れているようです。ありゃりゃ!?
 



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